ここを【こだわる!】インターフォン選びと【おすすめ】

インターフォン選び

インターフォンは後から付ければいいやとお考えの方。

玄関に付ける場合は後でも良いですが、外壁の門に付ける場合は、電源線の関係から、新築時に同時に付けた方が良いです。

昨今は、ネット購入による宅配が多いので、不在通知を無くす為にも、インターフォンは必須です。

17年間使ってきて、ここが不便・・・という経験から、

インターフォン選びには、こだわった方が良い点があります。

おすすめを紹介します。

インターフォン選びの【こだわった方が良い点】と【おすすめ】

インターフォンとは

インターフォンとは

Piko
Piko
まずインターフォンについて
昔は呼び鈴でしたが、最近は、カメラとマイク、スピーカー付きが標準です。
室内から誰が来たのか映像で分るので、防犯上、非常に良いです。
カメラは広角(広い範囲が見渡せるカメラ)になっており、夜間もそれなりに見ることができます。
不要なセールスなどは、インターフォンごしで断れば完了です。
インターフォンが鳴ると、室内から出なくても、インターフォンごしに映像がでます。
相手を見てセールスだなと思った場合は、そのまま居留守をするのもありです。
声を出さなければ、相手からは、家に人がいるかどうかは分りません。
夜間は電気が付いていればわかりますが・・・
不用意にドアを開けてしまい、粘られるようなことはありません。
昭和の時代はあったんです・・・

インターフォン設置場所は?

Piko
Piko
インターフォンの設置場所について
一戸建ての場合は、玄関ではなく、敷地を囲う外壁の門の部分が良いでしょう。
自分の敷地内に訪問者を入れる前に、誰だか判断した方が良いです。
この場合、電源が必要になります。
電源は、母屋からとります。
電源線は、地中に埋めてブロック塀などの中を通して設置しますので、新築時が良いんです。
最近は、インターフォンとおしゃれな表札もくっついた柱状のものが販売されています。
柱と表札とインターフォン
明確な外壁が無い場合には、こういったタイプも良いと思います。
この場合も、配線は地中に埋めることになります。
外壁に取り付けるインターフォンが無線式のものがあります。
電源は、乾電池なので、配線工事が不要を売りにしています。
ただ、乾電池は、使用頻度により減りが変わるので、知らないうちに切れており、不在続きになると困ります。
本サイトではおすすめしません。

こだわった方が良い点

Piko
Piko
続いて、こだわった方が良い点です。
こだわった方が良いのは、
【液晶画面付きのワイヤレス子機】があるタイプです。
ワイヤレス子機付き
通常、室内のインターフォンは、壁に付けます。
来客が来たときは、壁越しに話すことになります。
Piko
Piko
ワイヤレス子機が必要なときとは?
ありがちなのが、トイレに入ったときに「ピンポーン・・・」
数分ずれて来てくれれば良いのに、
不在通知になってしまった・・・
なんてことが結構あるんです。
子機があれば、トイレに子機を持ち込めばOKです。
トイレから、玄関に置いておいて下さいと言えば完了です。

まだ置き配設定が出来ないネットショップも結構あるので、インターフォン越しで置き配指示をすることは結構あります。

また、別の部屋でリモートワーク中だったりしたとき、急いでインターフォンまで走る必要がありません。
2階で洗濯物を畳んでいた・・・インターフォンは1階・・・なんてときも、手元にワイヤレス子機があれば対応出来ます。

ということで、【ワイヤレス子機】のある機種が断然おすすめです。
連絡がとれる安心感は、小さいストレスから開放してくれます。

おすすめは?

Piko
Piko
それでは、おすすめです。
代表的なメーカーは2社です。
  • パナソニック
  • アイホン
どちらかといえば、量販店でも売っているパナソニックがバリエーションも多くて良いと思います。
パナソニックのサイトを見てみましょう。<こちらからどうぞ
基本機能(こだわりのワイヤレス子機付き)を網羅して、一番安い<VL-SWZ200KL>がおすすめです。
上位機種は、スマホ連携しているものもあります。
ワイヤレス子機のかわりに、スマホで対応出来ます。
この場合は、外出中でも対応出来るメリットがあります。
ご予算に余裕がある方は、選択しても良いと思います。
私(Masayoshi)が自宅を建てたときは、液晶画面付きの子機などは無かったです。
なので、上に書いた不満はすべて私の思いです。(笑)
現在は、液晶画面付きのワイヤレス子機が発売されているのですが、メーカー(アイホン)に問い合わせたところ、当然ながら、設置済みの17年前の機種につなぐことは不可能との回答でした。
外壁のカメラ付きインターフォン含めて、新たに買い換える必要があるのです。
ちょっと大変なので、変えたいのですが、出来ていません。

まとめ

Pikoインターフォンは無いと、かなり不便を感じるものです。
敷地を囲う外壁(門)に後から付けようとすると、電気配線が問題になります。
玄関から門までの間をテラコッタタイルなどでおおう予定の方は、後からでは、工事が困難になります。
新築時にテラコッタタイルの下に配線を通すようにしましょう。
こだわりのポイントとしては、
【ワイヤレス子機付き】と覚えておいて下さいね。
この手の機器は、量販店で売っているので、自分で買って新築時に取り付けてもらう方が安くあがることがあります。
住宅メーカーと相談してみましょう。